身体創造屋|戦後の食卓と今の問題を整理する
【健康法】健康情報を足すほど不具合が改善しない方へ。
まず「何の問題を引いた方がいいのか」を整理する
「健康のために色々やっているのに、結局何が自分に合うのか分からないんです」
「健康や食べ方の情報が多すぎて、調べるほど分からなくなった」
「高いサプリを勧められても体調の変化を感じにくかった」
「身体のためにやっているのに、結局何を続ければいいのか分からないんです」
サロンでも、オンラインの相談でも、こういう言葉を本当によく聞きます。
実は私自身も、49歳まではずっと足し算をしていました。
小学生の頃から慢性的な鼻の不快感に悩み、10代後半からは春先が本当に憂鬱でした。
ティッシュの箱が1日で空になる。どうにかしたくて、ありとあらゆる健康情報を足してきましたが、しっくりこないままでした。
その不具合は、足りないものを足す前に、今の生活の何が問題なのかを整理した方が分かりやすいです。
戦後、日本の食卓は大きく変わりました
今の食卓を当たり前だと思っている方は多いと思います。
ですが、昔の日本の食卓と、今の日本の食卓はかなり違います。
- 米を中心にした食事から、パンや洋風の食事が増えたこと
- 発酵食品が身近だった暮らしから、加工食品や外食が増えたこと
- 油をあまり使わない食卓から、油を使う料理が増えたこと
- 和食文化から離れた暮らしの変化が進んだこと
こうした変化は、ただ日本人の好みが自然に変わったという話だけではありません。
戦後の学校給食などに代表される「食糧転換政策」によって、意図的に持ち込まれ、私たちの「当たり前の食卓」として定着していったという歴史的背景があります。
歴史を知らないまま今の食卓だけを見ると、
「これが普通」
「みんなそうだから」
で終わりやすくなります。
ですが、今のあなたの不具合を整理するには、
戦後、日本の食生活がどう変わってしまったのかを知っておくことが大切です。
答えを知って終わりでは、整理しきれません
ここで大事なのは、単純な答えを先に持つことではありません。
戦後の食卓の変化を知ると、
「では何をやめればいいのか」
「何を引けばいいのか」
と、すぐ結論に行きたくなります。
でも、それでは今のあなたの不具合は整理しきれません。
歴史を知ることは入口です。
でも、本当に必要なのは、今の自分の問題を個別に整理することです。
同じ食事でも、しっくりこない人もいれば、そこまで気にならない人もいます。
同じ生活でも、不具合の出方は人によって違います。
だから本当に見たいのは、
- 今の食事が問題なのか
- 今の生活習慣に問題があるのか
- 姿勢や歩き方に問題があるのか
- 足元の条件が不具合を起こしているのか
こうしたことを、自分の身体の条件に合わせて整理することです。
健康情報を足すほど、不具合が分かりにくくなることがあります
真面目な人ほど、身体のために色々足します。
- 飲み物を変える
- サプリを足す
- 食事法を変える
- 動画で見たストレッチを足す
ですが、ベースとなる毎日の食卓に「自分に合わない食べ物」の負担が重なったまま、上から何かを足しても、身体は整理されません。
それどころか、
何が身体の負担なのか。
何が今の身体に不具合を起こしているのか。
何の問題を引いた方がいいのか。
そこがますます分かりにくくなることがあります。
足し算の健康法より引き算の健康法。
まず見るのは、何を足すかではなく、何の問題を引いた方がいいのかです。
身体創造屋が大切にしている見方
身体創造屋では、一般論を増やす前に、今の生活の何が問題なのかを整理することを大切にしています。
私自身、現在58歳になりますが、ある時期から「何を足すか」をやめ、負担になるものを「引く」ことに徹した結果、個人的にはあの頃の迷いが嘘のように、自分に合った心地よい状態を見つけることができています。
- 今の食事の何が問題なのかを見る
- 姿勢や歩き方のどこに問題があるのかを見る
- 足元の条件の何が負担になっているのかを見る
- 日常生活の中で何が不具合を起こしているのかを見る
健康法は、100人いれば100通りの答えがあります。
だからこそ、一般論ではなく、自分に合う健康法を整理することが大切です。
歴史を知って終わるのではなく、
今の自分の条件にまで落とし込む。
そこまで行ってはじめて、見え方は変わります。
こんな方に向いています
- 健康情報を足すほど不具合が分かりにくくなる方
- 色々試したのにしっくりこない方
- 戦後の食生活の変化も踏まえて考えたい方
- 一般論ではなく、自分に合う健康法を知りたい方
- 何の問題を引いた方がいいのか整理したい方
戦後、日本の食卓は大きく変わりました。
その変化を知らないまま、今の不具合を個人の努力不足だけで考えると、必要以上に自分を責めやすくなります。
でも、本当に見たいのはそこではありません。
今のあなたの生活・食事・姿勢・歩き方・足元・身体の使い方の中で、何が問題なのか。
そこを個別に整理し理解することです。
自分に合う健康法は、一般論を増やすことではなく、今の自分の問題を整理し理解することで見つかりやすくなります。
最後に
戦後、日本の食卓は大きく変わりました。
その歴史を知ることには意味があります。
ただ、本当に大切なのは、歴史を知って終わることではありません。
大切なのは、その変化を踏まえた上で、今の自分の生活の何が問題なのかを整理することです。
何を足すかではなく、何の問題を引いた方がいいのか。
そこが見えてくると、健康法の見え方は変わります。
そして、一般論ではなく、自分に合う健康法も見つかりやすくなります。
身体の不調を「我慢」する前に、一度だけ立ち止まってみませんか?
足し算の健康法より引き算の健康法。
100人いれば100通りの答えがあります。
だからこそ、今の生活の何が問題なのか、何の問題を引いた方がいいのかを整理することです。
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