身体創造屋|筋肉の前に、足元の条件を整理する
立っているだけでしんどい人へ。
筋肉を鍛える前に、足元で確かめたいこと
「普通に立っているだけでしんどい」
「買い物のお会計が地獄」
「信号待ちのあと、一歩目がイヤ」
こういう声は、かなり多いです。
歩けないわけではない。
寝込んでいるわけでもない。
でも、立っているだけでしんどい。
台所に立つ。
会計待ちをする。
信号待ちをする。
そのたびに、地味に削られていく。
まず確認することは、
筋肉を鍛えるではありません。
まずは、足元が安定しているかどうかの確認です。
立っているだけでしんどい時、最初にズレやすい順番があります
こういう時、多くの人はまず考えます。
筋肉を鍛えた方がいいのかな。
運動不足かな。
年齢かな。
姿勢かな。
もちろん、筋肉のことがまったく関係ないと言いたいわけではありません。
でも、立っているだけでずっとしんどいのなら、最初から筋肉を鍛える話に飛ぶと、順番を間違いやすいです。
- 立っている時に片足へ逃げる
- 会計待ちでじっとしていられない
- 信号待ちのあと、一歩目が重い
- 台所で立っていると腰まで疲れる
- 足が先に疲れて、立っているだけでしんどくなる
こういう人は、筋肉が弱いというより前に、立っている間の条件を見た方がいいことがあります。
まずは「どこで頑張って立っているか」です
立っているだけでしんどい人に、いきなり 「筋肉を鍛えましょう」 では、雑すぎます。
まず先に見るのは、ここです。
なぜ、片足に逃げるのか。
いったい足の裏のどこで頑張っているのか。
なぜ立っている時に落ち着かないのか。
なぜ腰まで気になってくるのか。
ここを見ないまま筋肉を鍛えると、無駄に頑張る場所を増やすだけになる人がいます。
立っているだけでしんどい人は、
まず足元で確かめることです。
真面目な人ほど、足し算で分からなくなります
真面目な人ほど、しんどいと何かを足します。
筋トレ。
ストレッチ。
体操。
靴。
インソール。
健康情報。
でも、足して、足して、また足していくほど、
何が合っていて、何がズレているのか。
何を続けるべきで、何を引いた方がいいのか。
そこが分からなくなることがあります。
意志が弱いのではありません。
足し算が増えすぎて、今の自分の問題が見つかりにくくなっていることがあるからです。
足元が安定してないと、上まで休まりません
足元が安定してないと、立っている間ずっと小さく頑張ることになります。
片足に逃げる。
足の裏の一部だけで頑張る。
じっとしているだけなのに落ち着かない。
その頑張りが、腰まで広がる。
だから、立っているだけでしんどい人の中には、筋肉を鍛える前に、足元を確かめた方が「なるほど、こっちか」となる人が多い、ということです。
その方が改善しやすいことがあります。
そんなあなたに試して欲しいこと
その確認のために、私は自作3点インソールという考え方を紹介しています。
ここで言いたいのは、
「自作3点インソールが正解です」
という話ではありません。
そうではなくて、足元が安定してない人にとっては、筋肉を鍛える前に、まず足元を確かめるための道具として使える、ということです。
会計待ちがつらい。
信号待ちのあとがイヤ。
台所に立つと腰まで気になる。
片足に逃げるクセがある。
こういう人は、筋肉を鍛える前に、一度、自作3点インソールを使って立ってみてください。
その時に見たいのは、楽かどうかだけではありません。
- 片足に逃げにくくなるか
- 立っている時の落ち着かなさが減るか
- 腰まで広がる感じが変わるか
- 足の裏のどこで立っているのか分かりやすくなるか
自作3点インソールは、ただの中敷きではありません。
今の自分の足元の条件を確かめるための道具として使うことです。
そして、まずは1日入れてみて、身体の反応を確認してください。
立っている時の感じ。
会計待ちの感じ。
台所に立った時の感じ。
信号待ちのあとの一歩目。
そこがどう変わるかを見てください。
【土台】薄手の真っ平なインソール
推奨:Ag+インソール(24cm-27cmなど)
URL:
https://jp.daisonet.com/products/4902993167905
用途:靴サイズに合わせてカット。
このインソールが「設計図の土台」になります。
【母指球・小趾球・踵骨用】ジェルインソール(つま先用)
推奨:ジェルインソール(つま先用)
URL:
https://jp.daisonet.com/products/4549131341904
用途:「つま先用」ですが、かかとにも使用します。
ジェルの反発と厚みを活かします。
★購入数の目安
左右の足の3点(計6箇所)をすべて切り出すため、2パック購入を推奨します。
作り方は、かなりシンプルです。
- 土台は、薄手で真っ平なインソールを使う
- つま先用のジェルインソールを使う
- そのジェルを切って、踵・親指の付け根・小指の付け根の3点用パーツを作る
- 土台インソールに、その3点の骨の位置に合わせて貼る
- 貼り終えたら裏返して、平らな面が足裏に来るようにして使う
- 元の中敷きは必ず外して、重ねない
ジェルは3つに切ります。
- かかと用(踵骨)…タテ7cm×ヨコ5cmくらい、卵くらいの楕円
- 親指の付け根用(母指球)…タテ7cm×ヨコ3cmくらいの楕円
- 小指の付け根用(小趾球)…タテ6cm×ヨコ2.5cmくらいの楕円
左右で3点ずつ必要なので、ジェルは2パックある方が安心です。
貼る場所の正解は、形ではなく骨の位置です。
- かかと…体重が一番乗っていた中心あたり。いちばん後ろではなく、少し前
- 親指の付け根…内側の、親指の付け根で一番体重がかかる骨の中心
- 小指の付け根…外側の、小指の付け根あたりの骨の中心
貼ったら、そのまま使いません。
- 貼り終えたら、インソールを裏返す
- ジェルが下側になる状態にする
- 足裏が触れるのは、平らな面にする
- その状態で靴に入れて使う
3点以外が足裏に触れているなら、余計な部分をカットしてデコボコを消します。3点以外が触れるだけで意味がなくなります。
※ 靴の中で自作3点インソールが動くのが気になる場合、3cmほどにカットした薄い両面テープで踵側を留めてください。
その際、拇趾球・小趾球・かかとの三支点以外が足裏に強く当たっていないことを必ずご確認ください。
履いたら、まずその場で立って確かめます。
- 足裏の3点が下から支えられる感じがあるか
- 踏ん張らなくても、骨で立てる感じがあるか
- 倒れないように手で壁などを支えながら爪先立ちを10回繰り返す
- 両かかとを上げて、勢いよくドスンと10回落とす
- 再度、立ち姿を観察
- 楽に立てているか
- 足元がしっかりした感覚があるか
- 少し姿勢が良くなった気がするか
ここが分からないまま、筋肉を鍛える話に進まないことです。
まずは、上に足す前に、自作3点インソールを体験ください。
最後に
立っているだけでしんどい。
それなのに、最初から筋肉の話ばかりされる。
いわゆるボタンのかけ違いです。
本来確認したいのは、
なぜ立っているだけでしんどいのか。
なぜ片足に逃げるのか。
なぜ腰まで負担がくるのか。
そこです。
足し算の健康法より引き算の健康法。
何を足すかより何が問題か。
筋肉を鍛える前に、足元で確かめる。
この順番の方が、分かりやすい人が多いのが事実。
一般論を増やすより、今の自分の問題の条件整理。
立っているだけでしんどい人は、ここから始めた方が早いです。
身体の不調を「我慢」する前に、何が身体の問題になっているかを整理しませんか?
足し算の健康法より引き算の健康法。
何を足すかより何が問題か。
100人いれば100通りの答えがあります。
だからこそ、一般論を増やすより、今の自分の問題を整理することです。
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